7月27日~29日の三日間、静岡市で行われた、「自治体学校」に参加してきました。
自治体学校は、「みんなが先生 みんなが生徒」と銘打って、地方自治体の抱える課題を、住民が主人公の立場で解決するためにお互い学びあう企画で、全国の自治体職員さんや議員、研究者、また一般の市民の方も含めて多数のみなさんが参加しています(今回は900人余の参加でした)。今回日本共産党豊橋市議団からは、中西みつえ、斎藤ひろむの二人が参加しました。
初日は岡田知弘先生の記念講演。二日目は分科会を行い様々なテーマで学びあい、三日目は再び全大会で、前牧野原市長の西原さんのお話を聞きました。
国の自治体戦略2040構想が発表され、自治体の在り方がまたも根底から問われる事態が生まれていること
一方では、社会保障、医療、保育、水道の民営化、公務員削減、地域経済、防災、原発などなど、個別の課題も待ったなしの状況がある中で、研究者や実践に当たっているみなさんからじっくり話を聞き、意見交換もできる貴重な機会となりました
これからの議会活動と、市民運動にも、しっかりと生かしていくようがんばりたいと思います。