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新アリーナ建設計画についての新たな展開

「野球場を神野新田の総合スポーツ公園に移設」
「事業費は総額220億円」と市長が発表

建設予定地が「家屋倒壊等氾濫想定区域にあることが判明し、配置の見直しを検討していた「新アリーナ(多目的屋内施設)基本計画(案)」の中間報告のための市議会総務・建設消防の合同の委員会。2日に予定されていましたが、台風2号に伴う大雨のため、開催が9日に延期になりました。委員会に先立ち市長は5月31日に記者会見で、豊橋公園内での施設の再配置や、野球場の移転計画を発表。朝倉川沿いの災害の想定される場所にはテニスコート16面や芝生広場を建設する予定である、野球場は老朽化や手狭さがあり、これで「懸案が一気に解消」と市長はコメントしています。

基本計画案については9日の委員会後にあらためて報告しますが、ますます、市民置き去りの暴走に拍車がかかっており、この計画は白紙撤回しかありません。

新アリーナ(多目的屋内施設)基本計画(案)

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