斎藤ひろむ議員
国内はもとより、世界中を震撼させている新型コロナウイルス感染症について、三月議会の時点の市の対応などを問いただしました。
市としても三月には「対策本部」を設置し、市民への感染防止の啓発と、各種イベントの中止、政府の急な提案による小中学校の休校措置をとっていました。休校措置は卒業式間際ということもあり、国の科学的根拠に乏しい指示によって、保護者の出席という重大な事柄も数日のうちに二転三転するという状況になりました。休校に伴って、小中学校の非常勤講師や、給食センターのパートなど、職を失うのではという不安の声が上がっていましたが、三月の時点では、職場の清掃や学童保育への教員の支援などによって雇用の継続をするという答弁がありました。
新型コロナウイルス感染症は今も深刻な状況が続きます。市民の命と生活を支える対策を今後も求めます。
その他の質問項目
- 新年度の予算編成について
- 豊橋市における教員の働き方について