昨日、全国の39県の、緊急事態宣言が解除をされました。
愛知県も解除の対象です。
けれども、まだまだ警戒心をもって過ごすことが大事な局面ですね。
外出や営業に、一定の制約が続くことを考えると、市民生活への支援策は、充実/継続が求められます。
とくに、大変な被害を受けている中小業者、自営業のみなさんが、これですぐに回復していくわけではないのですから、まだまだ支援の手立てが必要です。
豊橋では、4月5月の補正予算で、PCR検査の体制強化と、PCR検査センターの設置が決まりました。
現在でも、医師の判断によって必要とされれば、検査が受けられる状況にありますが、万一の感染拡大の状況にあっても対応ができるよう、検査から治療への流れが強化されることになります。
保健/医療に従事していらっしゃるみなさんは、業務の負担に加え、感染防止に対する精神的な緊張感もあって、大変なご苦労をされていると思います。
心から感謝しています。
学校は、週明けから隔日の、午前中のみの登校で開始されることとなりました。
今までにない形の新年度のスタートですので、学校と教職員の皆さんには、子どもたちの様子にしっかりと寄り添って、元気な学校生活がスタートできるように配慮をお願いしたいです。
学校の開始に伴って、学童保育や、保護者の仕事への対応なども変わります。
いろんな制度などの適用条件も変わるので、行政が混乱の内容に対応してもらわないといけないとも思っています。
緊急事態宣言が解除されたとしても、感染の収束とは言い切れない状況です。
そして、コロナの感染そのものが一定の収束をしたとしても、社会全体が前に進むための手立てはこれからが長く困難な道のりだと思います。
足元で起きている、さまざまな事柄にしっかりと目を向けて、
何より、困窮におちいってる人にしっかりと寄り添って、
必要なことは、国県市へもしっかりともとめてゆきたいと思います。
日本共産党豊橋市議団に、皆さんの声をお寄せください。