内訳は、医療従事者や高齢者への接種費用、配送費用、クーポン券の発送やコールセンター設置の費用などで、すべて国の負担です。
接種日程は、4月以降に高齢者(65歳以上)、次に基礎疾患のある方、一般の方となりますが、時期は未定です。(最初に医療従事者とされており、可決時の説明では2月下旬とされています)
接種方法などの案内文が同封されたクーポン券を3月以降に発送する予定で、医療機関等に予約をしてからワクチン接種となります。接種は2回行いますので、次回の予約が必要です。豊橋市は集団接種ではなく、かかりつけ医で行うことになります。接種後の副反応についても、かかりつけ医が相談を受け対応すると説明がありました。
今回のワクチン接種は、新型コロナウィルス感染症のまん延を防ぐため、緊急に必要があるとされ、予防接種法の「臨時接種」に位置付けられています。通常の「定期接種」と同じ努力義務で、接種するかどうかは個人の判断です。安心して接種がうけられるよう、市は正確な情報を市民に知らせていくことが重要です。