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【代表質問】給食は教育の一部!給食の無償化で豊かな教育環境をつくろう(斎藤ひろむ議員)

【3月定例会報告】
3月定例会が始まり、3月5日代表質問、8~9日で一般質問が行われました。その後補正予算、新年度予算の審議が続き、29日が最終日の本会議となります。

斎藤ひろむ

来年度の予算で浅井市長は公約通り「小学校給食費無償化」の予算を提案しました。私たち日本共産党は、「級力は教育の一環」「義務教育無償の原則にのっとって小中とも給食費は無償に」という主張をしています。そこで三月議会の代表質問では「給食そのもの」をとりあげました。

「豊橋市は学校給食の役割をどのように考えているか」という問いに、市長は「子どもたちの健やかな心と体を育むために大変重要なもの」と具体的な給食の役割をいくつも語られました。

「給食により食に関する正しい理解と適切な判断力を身につける」「感謝の心を養う」「どんな人も同級生と食べた給食の思い出が心に残っているように学校生活を豊かに彩る」

「栄養バランスのとれた豊かな給食は児童生徒の健やかな体の育成にとって欠かせない」「地元の農畜産物を使用することで地域の食や産業への理解を深め、地元への愛着を育む」

市長はこのように、給食の持つ役割を大変豊かにとらえているということがわかりました。

そのうえで、これらの役割を担う給食を無償とすることで、豊橋を子育てしやすく、教育に手厚い町にすることをめざす、と、無償化のねらいを語りました。日本共産党豊橋市議団は、この決断を歓迎し、給食費の無償化を実現させたいとかんがえています。

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