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まちなか図書館がいよいよオープン

27日のオープンに先立って、11月9日に内覧会が行なわれました。完成間近の「エムキャンパス」という再開発ビルの2階と3階に入っていて、外からもエスカレーターで入館できる構造になっています。

とにかく広い

4000平方メートルという広いスペースに現在の蔵書数は6万冊、10万冊をめざし、2~3年でそろえていくということでした。(ちなみに中央図書館の蔵書は開架書棚19万冊、閉架書棚48万冊です。)館内はウェルカムゾーン、アクティブゾーン、リラクゼーションゾーンなど5つのゾーンにゾーニングされています。スタッフはコンシェルジュという名称で呼ばれ、とにかく横文字が多いのが特徴です。カフェもあり、午後8時までの営業、図書館は9時までです。

多種多様な椅子やテーブルが並べられている

設計を担当したのはアメリカに本社を置く、世界最大級のゲンスラー・アンド・アソシエイツ・インターナショナル・リミテッド社。同社に一括で発注したという椅子・机は座り心地もよく、リラックスできそうなものばかり。各ゾーンに置かれています。いったいいくらかかっているのか、かなり気になります。この椅子と机は、長時間の占有を防ぐため、携帯や館内の端末からの予約制だそうです。

おしゃべりや、子どもがとびまわるのは自由

キッズスペースにはおもちゃもあって自由に遊べ、おしゃべりも自由です。眉をひそめないよう、固定観念を変える必要があります。

まだ、一般公開前なのでまず、内覧会で見た全貌のうちの一端を紹介しました。

従来の「図書館」のイメージをもって行くと裏切られます。一言で表現すると「イベントやカフェのあるおしゃれな本屋さん」(あくまでも個人の感想です)。私は、図書館は本を読むところと思っています。たたずまいや落ち着き、心地よい静けさなど中央図書館の良さが再認識させられました。

「まちの賑わいの創出」という役割を担った「まちなか図書館」には、小説や文芸書はあまりなくて、雑誌や、図鑑、アート、趣味などの本が中心です。「使い方はあなた次第」とうたわれています。

床の購入費と内装工事、備品購入費で、約35億円(本の購入費はどうなっているのか聞かなければ)、年間50~70万人の来館者をめざすまちなか図書館が、今後、豊橋市民にどのように受け入れられ、育てられていくのか、注目していきたいと思います。皆さんも一度お出かけください。

(鈴木みさ子)

まちなか図書館のイメージ図。ほぼこの通りです。

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