10月17日に「住民投票の実現をめざす市民の会」のみなさんが、「豊橋公園への新アリーナ建設の賛否』を示すための、住民投票の実現に向け、住民投票条例制定のための署名活動に取り組むことを発表し、受任者集めがスタートしました。
日本共産党も、この直接請求署名運動に全面的に賛同し、立場を明確にして、住民投票実現のために力を尽くすことを、記者発表しました。
(共産党市議団と、日本共産党市委員会の立場、見解を示した声明文は「声明文」のページのとおりです。)
住民投票実現までの大まかな流れ
- 署名期間:11月15日~12月14日の1か月間
↓ - 市長が議会を招集、「住民投票条例案」を提出(1月中旬から下旬頃)
(20日以内に臨時議会の開催)
↓ - 議会で条例案が成立すれば、住民投票の実施(市議会選挙と同時投票をめざす)
『受任者」募集中です
署名を集めることができるのは「受任者」と呼ばれる人で、署名は18歳以上の有権者から対面で集めるというルールがあります。
豊橋市の有権者は約30万人、その2%ですから最低でも6000筆が必要です。ダブりなど無効署名も一定数考えられるので10000筆をめざすということです。ぜひ、受任者になっていただくよう、呼びかけます。
アリーナに賛成の人も反対の人も、住民投票で意思を示そう
住民投票はアリーナに「賛成か」、「反対か」市民が投票で意思を示す「直接請求」です。豊橋ではユニチカ問題で、市民によって市の誤った判断を正したという経験があります。アリーナ問題でも、市長が市民の声を聞かないのなら直接市民がYESかNOの声をあげ、市民の手によって市政課題を動かすことのできるこの取り組みにぜひ参加しましょう。
署名成功めざすスタート集会
11月12日(土)午後2時~3時30分
豊橋市民文化会館第4会議室
主催:白紙撤回を求める会他
- 署名活動について説明もあります。