「給食費無償化」は子育て家庭の切実な願い
小刻みではなく、市長の公約である「無償化」の早期実施を!
9月議会で、財源を国の「コロナ対応地方創生臨時交付金」として、給食費の無償化を3か月延長する予算が可決成立しました。
9月議会では2本の請願が出されました。
請願内容 | 紹介議員 | 結果 |
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「学校給食の無償化を求める請願」 学校給食の無償化を求める会 | 共産党・れいわ | 不採択 共産党・まちフォーラム れいわ・紘基会になる会 「採択すべき」 |
「給食費無償化の延長に関する請願」 小中学校のPTA連絡会 | まちフォーラム | 趣旨採択 共産党・まちフォーラム れいわ・紘基会になる会 「採択すべき」 |
県内でも広がる自治体独自の補助の動き
物価高騰で生活が厳しい中、子育て家庭への支援として、県内の自治体でも無償化の自治体は広がっています。「給食費無償化」は浅井市長の看板公約。国の補助を待つのではなく、早期に実施の決断をすべきです。
県内の自治体独自補助の実施状況(「2023愛知自治体キャラバン」調査より)
完全無償化 | 豊根村(20年4月より)、飛島村(23年4月より)、安城市(23年9月より) |
中学生を無償化 | 大府市(24年1月より) |
半額補助 | 津島市・大口町・東栄町 |
第3子以降無償 | 岩倉市・扶桑町・犬山市・小牧市(第2子中学生も無償) |
4月分を無償 | 岡崎市 |