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豊橋球場の発掘調査現場レポート

多目的屋内施設整備にともなう、球場の発掘調査が4月から始まっています。

約1.3万平方メートルが対象、調査期間は来年9月末までで、費用は約4.2億円です。

3日、市議団の中西・鈴木は新会派「新しい豊橋」の3議員とともに発掘調査の現場で、文化財センターの岩原センター長の説明を受けました。

グランド内野部分からも「戦災ガレキ」が出土

発掘が行なわれている内野部分からは奈良~江戸時代の建物跡や、土器のかけらなどの出土品に混ざって、当初想定していなかった「戦災ガレキ」も発掘されています。「水はけをよくするためでは」との説明もありました。重機で、ガレキと土を振り分ける作業が行なわれ、大量のガレキが積み上げられていました。

発掘調査現場

表面の土は総合スポーツ公園B地区へ搬出

すでにはぎとられたグランドの表面の土は、10tトラックで1日のべ12往復、神野新田の野球場建設予定地に運ばれています。

スタンドの解体工事は早ければ10月にも始まる予定です。

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