本日、豊橋学童保育連絡協議会のみなさんが、12月の議会に請願署名を提出しました。
紹介議員になるのと同時に、請願を副議長に提出をするのに同行しました。
(議長は今、市長と一緒に海外です)
今回の請願には、日本共産党の三人の市議会議員と、紘基会の寺本市議が紹介議員となりました。
今回の請願では、学童保育の指導員の処遇改善のための補助制度の拡充や、施設整備の交付金の活用、
民間クラブへの借地・借家の家賃地代補助制度の創設、利用料助成制度の対象に、就学援助世帯まで加えることなど
実際のクラブの運営に携わる父母や指導員の切実な思いがぎゅっとつまっています。
学童クラブの皆さんが集めた署名は、今回62278筆!!
今回は、各学童の指導員さんたちがたくさん提出に同行し、一言ずつでしたが現場からの声を語ってくださいました。
父母会の役員の皆さんのご苦労や、小さいクラブの運営の大変さ、若い指導員さんが仕事を続けられる環境をつくってほしいこと
子どもたちが過ごしやすい環境整備への期待、地代や家賃補助への期待、コンビニよりも安いパートさんの時給を上げたい、
働き続けられる環境があってこそ子どもたちにいい保育ができること、などなど…
しっかりと応えていけるように、議会でも議論をします、と私も発言させていただきました。
副議長からは「この間、趣旨は分かりますが財政面に課題があるということで、趣旨採択がつづいていますが、少しずつ改善されているところもあると思っています。しっかりと議論させていただき、検討します」と発言がありました。