日本共産党豊橋市議団は、10月31日に、2023年度の予算要望書を浅井市長に手渡し、懇談しました。今回は、13項目の「重点要望」を掲げた他、90の要望をまとめました。
13の重点項目は以下の通りです。
- 高齢者路線バス利用促進事業、高齢者移動支援事業の所得制限を外し、70歳以上のすべての高齢者を対象にしていただくこと
- 子ども医療費助成制度の対象を通院も18歳まで拡充していただくこと
- 民間の土地又は施設等を借用している民営児童クラブに対し、家賃、借地料を2年次以降も助成をしていただくこと
- 国民健康保険税算定において、子どもの均等割を廃止していただくこと
- 小中学校給食費の無料制度を23年度以降も継続し完全無料化を行っていただくこと
- 市独自の奨学金制度の拡充をはかること
- 市民病院における選定療養費の対象から、救急車による搬送をのぞいていただくこと
- 豊橋公園への「多目的屋内施設」整備の計画はいったん白紙に戻し、市民の声を踏まえて施設の在り方を再検討すること
- 公共施設の利用料の引き下げをしていただくこと
- ゴミ収集の民間委託をやめ、直営でおこなっていただくこと
- 「地域生活」バス・タクシー運行事業を取り組みやすいよう公費負担を増やしていただくこと
- 住宅リフォーム助成制度を創設していただくこと
- 市民病院、保健所の、人的な体制を拡充していただくこと