今日で、平成29年度は終わりです。
豊橋市でも、たくさんの職員さんが、今日をもって退職をされてゆきます。
長年にわたって、市民生活を支え、市政の発展にご尽力いただいた皆さんに、心からの感謝とねぎらいをお伝えしたいと思います。
本当にありがとうございました。
私(斎藤)は、いつも年度末に、おつきあいのあった職員さんのところには、できる限り足をはこび、お世話になったお礼などを伝えながら、お話をするようにしています。
市政のこと、議会のこと、共産党のこと、私の議会活動のこと…
みなさん、もう縛られるものが(ほぼ)ないので、実に率直な感想、ご意見、アドバイスを投げかけてくださいます。
今後の私の取り組みにも生きる、価値あるお話が、ほんとうにたくさん得られる瞬間です。
豊橋市は、自治労連の労働組合があり、職員の処遇だけでなく、平和や憲法、市民のくらしにも目を配る大変すばらしい取り組みをされています。
それゆえ、だと思いますが、職員さんの基本的な目線は、ちゃんと市民の側を向いており、それは管理職になる方も同じだと感じています。
もちろん、市の政策や、個々の行政課題では、私たちと対立するときもありますし、失敗もやらかします。
そうしたときには、当然私は「市民の代表」という立場で、鋭く追及もします。
けれども、豊橋市の職員さんは、問題を投げかけたり指摘した時に、開き直ったり、隠したりということはしないという「矜持」を持っていらっしゃるととも思います。
私は、そうした職員さん一人ひとりへの「リスペクト」を、大事にしながら、議会活動やその他のことに取り組み続けたいと思っています。
30年余にわたって、おつとめの皆さんの、これからの人生に、ご健勝とご多幸を心から祈念いたします。