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狂犬病の患者さんが豊橋市で見つかりましたが、心配ありません

カテゴリー: お知らせ

先日、豊橋市で国内で14年ぶりに狂犬病患者さんが見つかったことに、驚いた方は多いと思います。
「新型コロナウイルスだけでも、大変なのに、狂犬病ウイルスですか?!」って。
周りの人たちからの、不安の声も若干あったので、いろいろ調べたり聞いたりしたことを、書いておこうと思います。

まずは、狂犬病ですが、人から人への感染は通常はしません。(角膜移植などでの感染事例があるそうですが)
豊橋で「見つかった」ということについて、不安に思う必要はまったくありません。

報道によると、静岡市在住の外国人の方が、昨年秋に外国で犬にかまれ、今年2月に仕事で来日。
職場があるという豊橋で、豊橋の知人に連れられて病院にかかって、狂犬病の感染が分かって入院中とのことでした。
狂犬病は、お医者さんのほとんどは臨床例は見たことがないはずです。
狂犬病を疑って検査をするとした豊橋のお医者さんは、すばらしいですね(どこの医療機関かは非公表です。もちろんわたしもしりません。個人情報大事!!)。

そして、狂犬病ウイルスを検出するPCR検査は、実は豊橋市の保健所はもとより、愛知県の衛生研究所でも、検査はできないのだそうです。
国立感染症研究所…いわゆる感染研でのみ、検査ができるんですって!
今回も、検体を感染研に送って、陽性と判明したのだそうです。

実は国は、感染研の予算と人員をずっと減らしてきていました。
今回の新型コロナウイルスの件でも、その予算と体制の脆弱性が問題視されています。
昨年の6月に、たむとも議員が、そのことを厳しく批判をしていたことが「先見の明あり」と評価されています
https://www.youtube.com/watch…

そして、今回の狂犬病のような、こういうことも起こりうるわけです。
医療や保健分野には、国民の命を守る「安全保障」の問題として、国として、やはり、しっかりと手当てをしていくことが求められますね。

今回の患者さん、今なお重症でICUに入ってるという報道でした。回復されることを、心から願っています。

未知の感染症、既知の感染症、人間はそういうリスクの中で生きているということも、改めて自覚して、しっかりとできうる備えを、個人的にも社会的にも取っていくことが、あらためて大事だと思います。

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