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だれでも自分らしく 生きられる社会をめざして(斎藤ひろむ議員)

9月定例会一般質問報告

9月定例会の一般質問が8月31日、9月2~3日の3日間で行われました。日本共産党市議団の3人が質問したテーマについて報告します。なお、今定例会は昨年度の決算審査も行われ、最終日9月28日の本会議まで続きます。

斎藤ひろむ

皆さんは「多様性」「ダイバーシティ」という言葉を聞いたことがありますか?人はだれでも、人種、国籍、性別、宗教、文化、歴史、家族構成…様々な要素で「違い」があります。その違いを、お互い尊重し、共存しようという考え方が、「多様性の尊重」「ダイバーシティ」です。このことは外国人市民の多い豊橋で特に大事にしなくてはなりません。その「多様性の尊重」という観点で、SOGIの問題と、コロナ下での外国人市民への対応について質問しました。

今回は「SOGI」についてお知らせします。

市役所一階【誰でもトイレ】
市役所一階【誰でもトイレ】

SOGIについては、市は三年間かけてすべての職員向けの研修を続けています。市民向けには「花づな」というパンフレットを発行して、LGBTの啓発を行っています。直接の当事者への支援では、専門の「相談窓口」がつくられています。また、市役所一階と、道の駅とよはしのトイレは、「誰でもトイレ」という名前で性別問わずだれでも使えるようになっています。しかし全国で広がりつつある「パートナーシップ制度」などについては、豊橋ではまだ、具体的な検討も始めてはいないということでした。

学校での対応は、体操服の男女の色の違いなどをなくしていることや、多目的トイレを小中学校に設置して、利用ができるようにしていることなど対応をしています。教員の間での研修も進んでおり、この問題に理解のある方「アライ」は増えているということでした。

誰もが個人として尊重されるとする憲法13条との関係でも、SOGIの問題は人権上も重視されなくてはいけません。日本共産党は、人権と多様性の尊重を重視し、誰もが自分らしく生きられる社会をめざしていますので、この問題はしっかりと今後も取り扱っていきたいと思っています。

SOGIとは?

Sexual Orientation & Gender Identityの略語。直訳すると「性指向と性自認」、どういう性の人を好きになるか、ならないか、そして自分の性が何であると認識しているか、ということ。LGBT等のセクシャルマイノリティだけでなく、すべての人が当事者となる「事柄」を示す用語です。多数者と少数者の間の違いを強調するのではなく多様性を尊重する立場か ら、SOGIを使います。いでしょうか。

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