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高齢者への給食サービスは「見守り」や「安否確認」のためにも必要

高齢者世帯や日中高齢者のみになる世帯へ、週5食まで、1食あたり300円を補助する給食サービスが、前年度と比べ、約20万食から、6万9000食へと3分の1に激減。サービスが必要な対象者の定義を「BMI18.5」「血清アルブミン値が3.5g/dl以下」「過去6か月間で3%以上又は2キロ以上の体重減少」のいずれかに該当する場合とし、当てはまらない人は給食サービスから除外した結果でした。

給食サービスには、食事の支度が十分にできない高齢者にお弁当を届けることで栄養状態を維持していただくという目的のほかにも、「安否確認」や「声掛け」という重要な役割もあります。また、補助から外された方は全額負担となり、年金生活者の生活を圧迫するもので、豊橋市の姿勢を批判しました。

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