新型コロナウィルス流行による一斉休校を経験した昨年から早1年になります。
文部科学省は、2020年の小中高校生自殺の統計について、1980年以降最多の479人と発表しました。(前年比140人増)原因や動機は学業不振・進路の悩みが上位になっています。自殺増がコロナの影響によるものか、大切な子どもたちのいのちが失われることに非常に心が痛みます。
学校でも家庭でも、子どもたちのこころに寄り添って、見守り、悩みを聞いてあげることが必要です。まわりにいる大人が、アンテナを高く張って子どものこころの変化に気づき、いのちを守ってあげたいです。
豊橋市としても自殺防止の取り組みをより一層、関係機関との連携で進めていかなければなりません。