11月15日(火)豊橋市議会臨時議会が開催されました。新型コロナウィルス感染症対策対応地方創生臨時交付金を活用して、コロナ対策、公共施設等への支援、子育て支援のための補正予算が成立しました。
一般会計の主な内容
◆原油価格・物価高騰対策事業の実施
7億1799万400円
- 愛知県・豊橋市子育て世帯臨時特別給付金
すべての15歳までの子どもに対し、1人10000円の給付金を愛知県と豊橋市で支給。これから生まれてくる子ども(2023年3月31日まで)に対しても対象 - 障害・介護福祉サービス事業、保育・児童クラブ等に対する光熱費支援
- 文化・スポーツ施設等指定管理者支援補助金
◆新型コロナウィルス感染症対策事業の実施
1億4360万円
- 乳幼児へのワクチン接種体制の確保
対象年齢は生後6ヶ月~4歳の乳幼児(3回に分けて接種)
◆災害復興費
1億3100万円
- 台風15号に伴う海岸漂着物の撤去処分
表浜海岸一帯に漂着した大量の流木などのごみの影響で、漁船が漁に出られない事態になりました。先行して一部の区間で流木の撤去作業が行われ仮置き場に移されています。今後、市が管理している二川漁港海岸と、高豊漁港海岸の区域において撤去処分の工事が進められます。(愛知県の管理区域も平行して行われる予定)