豊橋市の歴史始まって以来の直接請求である「豊橋公園への新アリーナ建設の賛否を問う住民投票実現のための条例制定を求める署名」が、12月19日に豊橋市選挙管理委員長に提出されました。
その数17,293筆、請求に必要な有権者の2%、6,000筆の3倍近い数です。
詰めかけた記者たちの質問に、 住民投票の実現をめざす会の共同代表の藤田さん、佐藤さんは「今後、30~40年間にわたる重大なことなのにこんな決め方はおかしい」「賛成か反対かではなく、住民の知らない間にすすめていることに対する、主権者としての市民の意識がたくさんの署名につながった」などとコメントしています。
今後はこの市民の声に市長や、議会がどう向き合い、どのように対応するのかが問われます。日本共産党市議団は住民投票条例の制定に全力をあげます。