匿名の市民からの堀田議員の飲酒運転の告発を受けた斎藤市議が、事実調査をした上で議長に伝えました。同告発は議長、市長のもとにも寄せられていました。本人がこれを認め、20日朝に自民党市議団へ退団届を提出、昼には議長に辞職願を提出、夕方急きょ本会議を開催、これを許可という流れでした。
記者会見では「30mほど運転しただけ」、「コップ半分程度飲んだだけ」と釈明していましたが、堀田議員はこれまでにも視察中の飲酒にまつわる度重なる失態があり、そのつど注意を受けていました。
※共産党市議団は20日の昼に以下の声明を発表しました。
飲酒運転を行なった堀田伸一市議に猛省と議員辞職を求めます
9月16日に、日本共産党東三地区委員会と市議団に、市民の方から「15日に行なわれた敬老の日のお祝いの席で、飲酒をした堀田伸一市議が、車に乗って帰った」「周りの人が止めたのに振り切って運転をした」との告発が寄せられました。告発を受けて、党市議団としても調査を行ない、事実であることを確認しました。
飲酒運転は、人の命をも奪う重大な事故にも繋がりうる、極めて悪質・危険な犯罪です。公職にいるものとして決してゆるされない行為であり、猛省が求められます。
堀田伸一市議は、法違反に問われることの有無にかかわらず、議員の職にとどまるべきではありません。党市議団として、堀田伸一市議に市議会議員を辞することを求めます。