トピックス

「新アリーナ」住民投票「事業の継続に賛成」が上回る

7月20日に行なわれた豊橋市初の住民投票は「賛成」が「反対」を上回る結果となりました。

猛暑の中、共産党や後援会が行なった説明会に多くの方がご参加下さり、そして、周りの方に声をかけていただいたり、投票で意思を示されたことに感謝と敬意を申し上げます。

私たちの力不足でもあり、残念な結果となりましたが、「自分たちのまちのことは自分たちで決める」という市民のみなさんの思いが近年ないほどの65.67%という投票率にあらわれており、今後の市政においても画期となるものであったと思います。

開票結果

  有効投票(票) 無効投票(票)
賛成 反対 白紙投票以外 白紙投票
豊橋市 106,157 81,654 187,811 759 1,295 2,054

「事業の継続に反対は43%」

参議院選挙と同時であり投票運動が制限されたことや市からの説明が不足していたこと、資金力、宣伝力も組織力も「賛成派」が圧倒的に上回る中で、43%、8万人以上の市民が「反対」を投じました。7月22日付中日新聞に掲載された出口調査では、反対の理由として(1)整備に税金を使うべきでない(2)計画の進め方が不透明・説明不足(3)整備運営費が過大(4)豊橋公園での整備が問題などと答えています。

結果が出ても何一つ解決しているわけではありません。市議団はみなさんと一緒に引き続き、説明会開催や、事業費の明確化など求めていきます。

3会派で声明を発表

これまで共同で「アリーナ反対」に取り組んできた市議会3会派で声明文を発表し、22日に記者発表もしました。こちらに全文を載せます。

▲ このページの先頭にもどる

© 2014 - 2025 日本共産党豊橋市議団